こんにちは。
フリーランスエンジニアの有人(freese90)です。
以前からお伝えしていますが、僕が最初にフリーランスエンジニアとして現場に入った時は、プログラミングの実務未経験でした。
※ 詳しくは、プロフィールも参照してください。
ただ、その経験から言えることは、『未経験の技術でも現場に入って勉強すればよくね?』ってことです。
今日は、下記ツイートについて、深堀りしたいと思います。
『未経験の技術でも現場に入って勉強すればよくね?』ってのが僕の考え。
今の自分の技術だけでフリーランスになろうとするから、みんなビビるんだよ。
『ちょっと勉強したらできそう』
『興味あるし勉強してみた』
みたいな案件には、どんどん入るべき!
— 有人 | 実務未経験からフリーランス (@freese90) February 18, 2020
目次
実務経験とは?
定義:仕事でプログラミングを触った経験
まず、“実務経験” の定義ですが、これは『業務としてプログラミングに触れた経験』です。
インフラエンジニアの方であれば、AWSやAzureなど、とにかく、“仕事で” 技術に触れた経験になります。
こう聞くと、『アルバイトや派遣とかじゃダメなの?』って質問が来るんですが、全然OKです。
特に、フリーランスエンジニアを目指す方の場合、自分のスキルシートに、アルバイトなのか?派遣なのか?それとも正社員なのか?などを記載する項目すらありません。
フリーランスエンジニアの面談では、今までの業務経歴や扱ってきた技術、担当していたポジションなどを聞かれることが多いです。
つまり、業務経験が長ければ長いほど、フリーランスエンジニアとして案件に参画しやすいのは言うまでもありませんが、単価も高くなる傾向にあります。
どれくらいあればいい?
これについては、個人差もありますが、1年程度エンジニアとしての実務経験があるのであれば、独立は可能です。
東京とかなら、案件が溢れかえってるので、実務経験半年とかでも可能かと思います。
実際に、僕も実務未経験の状態でフリーランスとして独立できました。
が、これについては再現性などを考えるとオススメできないので、ある程度は実務経験を積むことをオススメします。
その1〜2年は、技術よりも、どちらかと言えば『gitやslackの使い方』など、エンジニアとしての常識を身につける期間。
もちろん、基礎的に開発も学ぶ必要はあるんだけど、基礎は1〜2年あれば十分。
僕は、その常識がない状態でフリーランスになって大変だったからこそ、
こーゆう事実を伝えたい。
— 有人 | 実務未経験からフリーランス (@freese90) December 23, 2019
実務経験が必要な理由は、技術力と言うより、“エンジニアとしての常識” を身に着けるためなんですよね。
IT業界では、毎年のように新しい技術が出てくるので、全てを理解してからフリーランスになるとか言ってると、独立は不可能です。
また、フリーランスになってからの方が人生長い訳ですから、フリーランスになってからも新しい技術の習得は必須になります。
しかし、gitやgithub、Slackなど、チーム開発で必要不可欠なツールなどを使えない状態でフリーランスになるときついんですよね。
なので、これらのツールをしっかり使いこなして、チーム開発ができる状態(= エンジニアとしての常識が身についた状態)であれば、独立してもOKという感じです。
以下の記事も参考にしてください。
https://frien.jp/independent_skills_indicator
フリーランスエンジニアになってからも未経験の技術は出てくる
上での述べた通りですが、フリーランスエンジニアとして独立した後も、どんどん新しい技術が誕生しますし、それらをキャッチアップしていく必要があります。
中には、全く知らない技術もあるでしょう。
それらの技術は、現場に入って学ぶのが最も効率良いです。
『実務経験のない分野でも仕事が取れるの?』って疑問視する方もいるのですが、余裕です。
というのも、“エンジニアとして実務経験がない” という状態だと、仕事を取るのはだいぶ苦戦しますが、“Rubyの経験はあるけど、Goの経験はない” みたいな状態だと、全然案件は取れます。
開発の技術選定で、プログラミング言語にRubyを使うか、Goを使うかという差はありますが、開発エンジニアとしての経験がある人が、別の言語のスキルを習得するのは、そこまで時間がかからないからです。
※ 勿論、現場に入るまでにUdemyなどで基礎については学習しておく必要はあります。
また、『現場に入って学ぶのが最も効率良い理由』は以下の通りです。
収入がもらえる
まず、新しい技術について家で独学していても、1円も収入にならないですよね。
ですが、実務として案件に入って習得する場合は、もちろん収入はもらえます。
確かに、知見のある言語でない場合は、高単価を狙うことはできないかもしれませんが、『お金をもらいながらスキルを習得する』方が効率は良いですよね。
また、フリーランスの場合、どれだけ安くても、今の単価の半分になるってことはないです。
エージェントを使って仕事を受注している場合は、スキルチェンジを相談してみるのも一つかと思います。
実務経験が手に入る
IT業界って実務経験が全て。
僕が会社入って1ヶ月で辞めたいって思って、一度転職エージェントに登録したことはあったんだけど、全然オファー来なかった。
けど、プログラミングの実務経験を積んだ今では、正社員も業務委託も、全然スカウトが来る。
たった数年でこの差は草。
— 有人 | 実務未経験からフリーランス (@freese90) March 10, 2020
独学では手に入らない実務経験が、勉強しながら手に入るというのも大きいです。
実際に、業務で仕事をする訳ですから、当然、スキルシートなどにも堂々と書けます。
例えば、その現場で1年でも働けば、そのスキルの経験を1年、さらにエンジニアとしての実務経験として見た際も1年の経験が積めているという状態になります。
IT業界での1年は本当に大きくて、エンジニアは1年で圧倒的に成長します。
実際に、1年経験を積むことで、単価も10万単位で上がったりするので、ここでの1年はかなり大きいです。
https://frien.jp/acquire_new_skills_by_freelance
まとめ
このように、フリーランスは、どんどん新しい技術を習得し、どんどん新しい案件に入っていく方がいいです。
単価も、様々なスキルを使えるエンジニアの方が交渉しやすいのは言うまでもありません。
RubyやGoなど、Web系の自社開発ベンチャーなどが採用しているプログラミング言語が使えると、単価も80万〜など高額になり勝ちですし、習得する価値はかなりありますね。
また、以下のようなフリーランスエンジニアのエージェントで、仕事を探してみると、営業や雑務などを丸投げできるのでオススメです。

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