フリーランスエンジニアの有人(freese90)です。
今日は『リモートワークで働きたいエンジニア必見のプログラミング言語5選』という話をしていこうと思います。
『リモートワーク』と言うのは、エンジニアの中でもかなり憧れが強く、時間や場所に縛られずに働くことができると言う印象が強いため、『せっかくエンジニアになるんだったらリモートワークで働きたい』と考えてプログラミングを学習している方や、現役エンジニアの中にも、『リモートで働ける環境に移動するために、新しいプログラミング言語を学習している』という人も多いんじゃないかと思います。
IT業界には、様々な業界があって、Web系、業務系などに分かれており、どの業界の案件かによっても、利用するプログラミング言語の傾向が異なってきます。
なので、『リモートワークの案件を取りたい = ベンチャー企業やモダンな自社開発企業が採用している技術を身につける必要がある』ということになります。
ここを無視して、『とりあえずスキルを身につけたらいいんだ』と思って、レガシーな技術だったり、Sier企業が採用しているような技術で実務経験を積んでいくと、エンジニアにはなれても、『リモートワークで働く』という目標は達成が困難になります。
まずは、最初にどのプログラミング言語に絞って自分が学習を進めるかという点をしっかりと考えてから学習をスタートするのが良いかなと思います。
リモートワークを採用している業界・企業で使われている言語を習得すべき
目次
① Ruby
1つ目に紹介したい言語がRubyという言語です。
この言語は、僕も今フリーランスエンジニアとして参画している案件で Rubyと言う言語を使ってるんですか、Rubyはかなりリモートワークの採用率が高いです。
実際に僕も今月、エージェントの営業さんにお願いをして案件を出してもらったのですが、僕の場合は『リモートワークの案件だけに絞って案件を紹介してください』とお願いしたんですね。
なぜなら、僕は現在、東京ではなく関西に住んでおり、関西から高単価を狙える東京の案件を獲得する必要があったからです。
なので、フルリモートが前提でRubyの案件を探したのですが、次の日にはなん、13件の案件紹介が来ました。
※ 全てリモートの案件です
これは僕だけじゃなく、周りでも Rubyのフリーランスエンジニアやってる人が多いのですが、基本的に皆さんのリモートで働かれています。
周りRubyエンジニアで今、リモートワークで働いてない人って逆にいないんじゃないかって思うくらい、リモートの採用率が高い言語です。
今からプログラミングを学習して、リモートワークを目指される方には、とてもオススメの言語だと思います。
https://frien.jp/reasons_to_recommend_ruby
② PHP
次に紹介したい言語がPHPと言う言語です。
リモートワークに絞って案件を探すと言う場合は、Laravelというフレームワークを勉強するのがオススメです。
Rubyの場合は、ほとんどの場合、Ruby on Railsというフレームワーク一択になりますが、PHPの場合は様々なフレームワークが存在します。
ただ、最近のWeb系の自社開発企業でPHPを採用している企業は、ほぼ一択でLaravelを採用していると言っても過言ではありません。
実際に、僕の周りで最近PHPのフリーランスエンジニアになった方の話を聞いてみると、9割が『Laravelの案件』と言っていました!
なので、『PHPでリモートワークを目指すんだったらLaravel一択』と思っておいて問題ないでしょう。
③ Go
次に紹介したい言語がGoと言う言語です
Goは、Googleが開発したプログラミング言語で、フリーランスの案件としては2020年頃から案件数が増えてきました。
この言語は、RubyやPHPと違って『十分なレベルでGoを使いこなせるエンジニアが少ない』という背景があります。
これは、Goに限った話では無いですが、その言語を扱えるエンジニアが少ない言語は、需要と供給のバランスで、単価が高くなりやすいと言う傾向があります。
勿論、エンジニアが少ないと言う事は、RubyやPHPに比べて全体の案件数が少ないと言う見方もできますが、それでも他のプログラミング言語と比較してかなり単価が高くなりやすいので、エンジニアが2つ目の言語として身に付けておくのであればオススメの言語です。
これは、過去の記事でも解説していますが、『攻めと守り』を意識するのがよくて、攻めと言うのは『単価が高いけど案件の数がそこまで多くないプログラミング言語』のことで、守りと言うのは『単価は普通だけれど案件の数がかなり多いプログラミング言語』のことをいいます。
このように『攻めと守り』のプログラミング言語を身に付けておけば、基本のスタンスは攻めの言語で高単価の案件を獲得し、あまり案件の数がないと言う際は守りの言語でお金を稼ぐことができるのでオススメです。
なので、Goについては、僕自身もしっかりとスキルをキャッチアップしていきたい技術の1つです。
また、Goはモダンな自社開発企業が取り入れていることが多く、そのようなモダンな自社開発企業はリモートワークなどの柔軟な働き方を許容している企業が多いので、その点でも身に付けておくと色々とメリットがあります。
・扱えるエンジニアが少ない言語は、単価が高くなりやすい
・『攻め』と『守り』を意識する
④ Vue.js、React(フロントエンド)
次に紹介したいのが、Vue.js、Reactなどのフロントエンドのプログラミング言語です。
昔は、フロントエンドより、バックエンドの方が単価が高い傾向があったのですが、最近はほぼほぼ変わらない、もしくはフロントエンドの方が単価が高いような案件も数多くあります。
今後フリーランスエンジニアとして高単価の件を獲得していきたいと考えている方は、是非フロントエンドのスキルを身に付けておくのがオススメです。
特に最近では、SPA構成でシステム開発する企業が多く、サーバーサイドとフロントエンドを完全に分離して開発をしている企業も多いです。
今後、SPA案件の数が右肩上がりで増えてくることを考えると、フロントエンドのスキルを身につけておくことは、かなり重要になってきます。
また、SPAもモダンな自社開発企業が採用していることが多い技術なので、今後リモートワークをしていきたいと考えている人は、VueかReactの一方は身につけておくことをおすすめします。
SPA:シングル・ページ・アプリケーション
⑤ Swift、Android Java、Kotlin
次に紹介したいのが、Swift、Android Java、Kotlinなどの、スマホアプリの開発で利用されるプログラミング言語です。
元々、スマホアプリ開発系のプログラミング言語は単価が高いのもありますが、モダンなベンチャー企業でWebサービスと一緒にスマホアプリも開発しているケースが多く、リモートワークや週3勤務などの柔軟な働き方ができる企業が多いです。
特にKotlinで言えば、スマホアプリ開発だけじゃなくサーバーサイドでも用いられる言語でもあるので、サーバーサイドエンジニアの人でもスキルチェンジしやすいんじゃないかと思います。
僕の周りでサーバーサイドのJavaエンジニアから、Kotlinへスキルチェンジした人がいるのですが『働き方が大きく変わった』と言っていました。
※ Javaを使っている現場は、基本的に週5日常駐の働き方が多いので、今後柔軟な働き方に変えていきたいと言う人にはオススメです
また、Swiftに関しても、フルリモートの案件が多いので、『リモートという働き方に憧れが強い』という人は、勉強するメリットがかなり大きい言語なんじゃないかと思います。
まとめ
今日は、『【2021年版】リモートワークで働きたい人が身に付けておくべきプログラミング言語』を5つほど紹介したんですが、ここで紹介した全ての言語を身につける必要はなくて、この中から1つ2つのプログラミング言語を実務として扱えるレベルにしていけばOKです。
また、複数の言語を一気に勉強するのはあまり効率が良くなく、まずは1つのプログラミング言語を実務レベルまで引き上げて、その言語である程度の仕事がこなせるようになれば、2つ目のプログラミング言語を習得する形で進めていくのがオススメです。
コロナに起因し今後ますますリモートワークと言う働き方は一般的になってくるかと思うので、今紹介したような内容を参考にプログラミングを学習してもらえれば幸いです。

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