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【徹底解説】フリーランスのリスクは仕事がないこと?

こんにちは。
フリーランスエンジニアの有人(freese90)です。

僕は、Twitterやブログなどで、エンジニアとして働くのであれば、正社員よりフリーランスエンジニアとして独立する方がオススメという立場で情報発信をしているのですが、

よくTwitterや周りを見ていると、『フリーランスエンジニアになっても仕事がいつ無くなるかも分からないし、収入が安定しないことが最大のリスク』って意見も見受けられます。

なので本日は、現役でフリーランスエンジニアとして働いている僕が、その意見について深掘りして解説したいと思います。

会社員 = 安定? フリーランス = リスク?

まず、『会社員だから安定』と思ってる人って割と多いと思うんですよね。

そりゃ、会社員を続けていれば、毎月安定して一定の収入が入ってくるので、安定っちゃ安定なんですが、

あくまでそれは、あなたの会社が定年まで残っていればね?っていう前提の元に成り立つ理論です。

最近では、トヨタの社長が『終身雇用は厳しい』と公言したことで話題になりましたが、あのトヨタですら終身雇用が難しいとか言ってる時代に、今勤めている会社が定年まで残っている保証なんてどこにもないです。

むしろ、どこかのタイミングでリストラにあったり、吸収合併で会社がなくなったりする確率の方が高いですよね。

つまり、『会社員だから安定』という理論は今の時代では成り立たないというのが正しいかと思います。

安定の定義

では、安定の定義って何かというと、それは『市場価値の高いスキルを持っている状態』です。

市場価値の高いスキルとは具体的に、需要はあるけど、供給が間に合っていないスキルのことを指し、それらは稀少性が高くなるが故に、給料が高いのです。

例えば、今の時代において、様々なのもがロボットやAIに置き換えられていますよね。

車の自動運転、自動掃除ロボット、Softbankのペッパーなど、昔は人の労力で成り立っていた仕事が、どんどんロボットに奪われ、今後はこの流れがより加速すると言われています。

つまり、ロボットに置き換えが可能な仕事は消滅していく一方で、ロボットを作る側(エンジニア)の仕事は増えてくるということが予測されますよね。

言い換えれば、安定した職業の一つとして、エンジニアはかなり有力な候補と言えるでしょう。

市場価値の高いスキル =需要はあるけど、供給が間に合っていないスキル

自分の市場価値を上げておくことが最大のリスク回避

自分の市場価値さえ高ければ(= 市場から求められる人材)、会社が潰れても転職することは簡単です。

その状態だと、会社が倒産して困るのは経営者であって、その人ではないですよね。

なので、エンジニアに限った話ではないですが、その会社でしか使えないようなスキルではなく、他の会社でも使えそうなスキルが身につく会社で働くのが最も重要じゃないかと思います。

エンジニアに例えるなら、案件数の少ないCOBOLなどの言語をやるよりも、RubyやPHP、Javaなど、多くの現場で人が足りていないようなスキルを持っているほうが市場価値としては高いですよね。

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会社員よりもフリーランスのエンジニアをオススメする3つの理由

僕が、会社員エンジニアではなく、フリーランスをオススメする理由が3つあります。

1) 自分のつけたいスキルを自分で選べる

エンジニアにとって重要なのは、どこで働いてきたかではなく、何を経験してきたか?です。

会社員でエンジニアをしていると、会社が使っているからという理由で、古いプログラミング言語や、レガシーな環境での開発を強いられることが多々ありますが、会社に雇われている以上、文句は言えません。

しかし、フリーランスエンジニアであれば、自分の興味のある技術を使っている会社を自分で選ぶことができます。

また、ある程度働いた上で、別の技術に興味が出てきたら、現場を変えることも可能です。

『今後、伸びそうな技術』を選んでスキルをつけることができるので、市場価値をどんどん上げていくことができます。

2) 仮に正社員に戻るとしても、年収の交渉材料に使いやすい

フリーランスのエンジニアになれば、東京だと月60〜80万、大阪で月50〜70万くらいは稼ぐことができます。

仮に、将来的に正社員エンジニアに戻りたくなったとしても、年収は面接で聞かれることになるので、”今の年収” を最大限、上げておくことで、交渉材料に使いやすいですよね。

正社員になると保険料や年金などを一部、会社が払ってくれるので、フリーランスほどの収入を、額面上で稼ぐのは厳しいですが、それらを差し引いた額に近い金額で交渉を進めることができます。

3) そもそも作業内容が正社員と変わらない

フリーランスって聞くと、『システムを納品して稼ぐ』みたいに思ってる人もいるんですが、ぶっちゃけ、フリーランスエンジニアも正社員エンジニアも、作業内容は変わらないです。(もちろん、納品ベースの請負契約で契約を取っているフリーランスもいます)

というのも、どこかの企業のシステム開発を手伝うという形でプロジェクトに参画することが多く、時給で報酬をいただく準委任契約が一般的だからです。

普段は、企業の正社員の人と一緒に、チームの一員として働くので、正社員と比べて作業内容に大差ないです。

それなら、収入が高いフリーランスエンジニアのほうがよくね?という意見です。

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まとめ:フリーランスがリスクではない

僕は、個人的にはフリーランスのエンジニアとして働くことをオススメしますが、フリーランスエンジニアでも正社員エンジニアでも、共通して言えることは、繰り返しになりますが、

『市場価値を上げておくことが最も重要』で、『正社員 = 安定』『フリーランス = リスク』は成り立たないということです。

今の会社にいて、市場価値の高いスキルが身につくという環境だったり、待遇に不満がないのであれば全然いいと思うのですが、『待遇には不満がある上に、自分のつけたいスキルも身につかない』というのは割と詰んでます。

そのような場合は、今すぐにでも独立することをオススメします。

以下のようなエージェントで、案件を探せば、割と案件はすぐに取れるかなと思います。

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本気でフリーエンジニアを目指したい人へ

TwitterやYoutube、ブログやInstagram等で情報発信をしていると、よく以下のような相談をいただくことがあります。

「今は未経験だけど、これからフリーランスを目指したい」

「既に実務経験があり、フリーエンジニアとして独立を検討している」

「現役のフリーランスだけど、もっと単価を上げたい」

☝️昔の僕がそうだったように、こんな目標がある方も多いと思います。

僕はどうせなら、自分だけではなく、周りでも「稼ぐ」エンジニアがもっと増えたらハッピーだなって思ってます。

また、単に「稼ぐ」だけではなく、「時間」や「場所」に縛られず自由に働けるエンジニアが周りに多いと、そのエンジニアの人たちと一緒に事業を作ったり、次の挑戦に向けて一緒に切磋琢磨できるので、

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